プロペシアの特徴
「フィナステリド」配合の抜け毛抑制薬「プロペシア」
当院では、主成分フィナステリドを含む、米国メルク社が開発した世界初のAGA治療薬「プロペシア」を処方しています。 フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の原因となる男性ホルモンの働きを抑制し、抜け毛を予防します。AGA患者の98%に効果が確認されており、抜け毛予防に役立つ治療薬です。
この薬は米国FDAの認可を受けており、日本では2005年に万有製薬が厚生労働省から輸入承認を取得しました。現在、世界60カ国以上で販売されており、日本国内でも13,000を超える医療機関で処方されています。
※処方には検査が必要です。
AGA(男性型脱毛症)患者様の98%に効果を確認
服用された方の98%が3年間
AGAの進行が認められませんでした。AGAについて詳しくはこちら →
抜け毛予防とDHT産生の抑制
「プロペシア」は、男性型脱毛症(AGA)の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑えることで、抜け毛を防ぐ治療薬です。AGA患者の脱毛部分にはDHTが多量に存在することが確認されております。DHTは髪の成長サイクルを短くし、髪が太く長く成長する前に抜けてしまう原因となります。その結果、髪は十分に成長できず細く短くなり、薄毛が目立つようになります。プロペシアは、5α-還元酵素を阻害することで、テストステロン(男性ホルモン)からDHTが作られるのを抑制し、薄毛や抜け毛を予防します。
※DHTが多く産生される体質の方は、特定の遺伝子の塩基配列が関係しています。ご家族に薄毛の方がいる場合、その遺伝子配列を受け継ぎ、DHTが多く産生されやすい可能性が高いと考えられます。
このような方におすすめ
✓髪の毛の細さや、抜け毛が気になる男性
✓髪の生え際(M字部分)や頭頂部の薄毛が気になる男性